広島県尾道市高須町のポート カイロプラクティック オステオパシーのブログ
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◆子宮移植
最近共同通信から、こんなニュースがありました。
米国初の子宮移植実施へ 専門家からは異論も
【ワシントン15日共同】米国初の子宮移植をニューヨークの病院が今年後半に計画していることが分かり、他の移植医や生命倫理の専門家などから異論が出ている。15日付の米紙ワシントン・ポストが報じた。
同紙によると、病気や事故で子宮を失ったが子どもを望む女性に、脳死体などから子宮を移植する手術をニューヨーク・ダウンタウン病院のチームが行う。すでに40数人の希望者の中から選定作業を始めた。
子宮移植は2002年にサウジアラビアで世界で初めて実施されたが、血栓ができて99日後に摘出された。 チームは、拒絶反応を避ける免疫抑制剤の効果が安定する移植3カ月後に体外受精で受精卵を子宮内に導入、母体への負担を避けるために帝王切開で出産させるという。免疫抑制剤の投与を最小限にするため、出産時に子宮も摘出する計画で、チームは「一時的な移植といえる」としている。
何か、考えさせられる内容ですね。子宮のない方からすると自分の身体で出産したいと願うのは当然ですが、体の安全を考えるとまだまだ危険性がいっぱいでリスクも多いようです。精神的に健康になれば、身体も健康になりだろうし、反対に体がやんでしまったら精神的にきつい。人間の欲望をどの程度まで、医療で満たしたらよいのか難しいところです。
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