広島県尾道市高須町のポート カイロプラクティック オステオパシーのブログ
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週3時間の週酸素運動で脳の老化を防止できると米イリノイ大学のアーサー・クレイマー教授らの研究チームの調査結果が医学誌「老年学ジャーナル」2006年11月号に掲載されました。
この研究は、60~79歳の59人を対象とし、ウォーキングなど有酸素運動を週3時間以上行った人と、そうでない人を比較し、運動した群は、脳への血流が活発になり、新しい脳神経の生産を促進させる生物科学上の変化を起こした。クレイマー氏は報告の中で、「わずか3カ月の運動で、脳の容積が3歳年下の人と同等になった」と説明した。
また、クレイマー教授は、「有酸素運動は神経の衰えを防ぐどころか、加齢とともに起こる脳構造の退化を逆行させることも可能」と語った。この調査は、古い脳神経細胞が有酸素運動をすることで成長するという点で画期的です。しかし、今回の研究は健常者に対し行ったので、アルツハイマー病患者に効果があるかどうかは、まだ分かってはいない。また、どの程度の運動量で効果が上がるのかも分かっていないようだ。
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