診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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14時半~20時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
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先生が症例報告ブログを更新されました♬
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1年半前からの産後の腰痛
【症状】
30代女性。
1年半前に、第二子を出産しその後から腰痛を患う。1週間前にその腰痛がひどくなり、立つのも困難な具合。来院されたときは、歩くことが出来ていた。が、来院時は10分位座っていると体がどんどん右に曲がっていき、立とうとすると腰が伸びない状況でした。
病院では、レントゲン撮影をし骨に異常はない。体が硬く、腹筋や背筋が弱いので筋トレたストレッチをするように指導された。
【検査/施術】
・右の臀筋に非常に大きく硬い筋硬結
・肋骨の可動性が悪い
・左右の腎臓の動きが非常に少なくなっている
・仙骨の歪み
以上が所見で分かりました。
これらの施術を行い、3回目の来院時までは、ラクにはなるのだが座ってから立ち上がる時の腰の硬さが取れない状態でした。何か見逃しているものがあるのではと検査すると、仙椎(仙骨は発生学的に5つに分かれている。その文節)が波打っているような歪みを見つけました。それを施術すると4回目の来院時には、この症状はなくなっていました。
この患者さんは、仙骨の独特な歪みを持っていました。これは、教科書には乗っていないタイプの歪みです。このため、仙骨が自由に動かない代償として、臀部の筋肉が異常に緊張し痛みを起こしていたのではと疑われます。
これを放っておくと、その痛みを緩和させるために体は痛みがラクな方向へ歪み、新しい代償を作ってしまいさらに症状を複雑化させていきます。これを治そうとすると更にひと手間かかり、日数と費用がかさみます。なので、おかしいなと思ったら、早めの来院をお願いします。
特に産後はいろんな歪みの問題を持っている人が多いので早めにご相談ください。