| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9時～13時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
| 14時半～20時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
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平成３０年７月３１日
お客様各位
料金改正のお知らせ
拝啓
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当院をご愛顧頂きまして、まことに有難うございます。
私が、この治療院を開業した時の大切な思いがあります。それは、「楽しく仕事をしたい」という思いです。イコール「患者さんが良くなって感謝して帰ってくれる」ことです。そのことが私の仕事を楽しく充実させてくれます。
その思いを果たすためには、患者さんを良くする絶対的な技術と知識や経験など様々なものが求められます。自分の中では患者さんを良くするレベルと言うのは、サッカーで言うとワールドクラスのレベル。Jリーグレベルだと納得の行く結果は出ないと感じております。
食生活、大気汚染、電磁波、土壌汚染、水質汚染等々昔より環境が悪くなり、日本人の健康状態は年々悪くなっているのを臨床で感じております。昔から行われている治療法が通用しなくなってきています。これに対応するためには、数多くの勉強会やセミナーに出席し対応策をねらなければなりません。来年からは、アメリカやヨーロッパなど海外の有名な先生のセミナーを現地で受ける計画もしております。
現時点でも、セミナー代は皆様の想像を超える莫大な物となっています。少しでも負担を減らさせてもらうために必要最小限の値上げをさせていただくことに致しました。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 敬具
（記）
【改正日】 平成30年9月3日(月)
【改正内容】
〇施術料１回分
￥ 4,350+税➔￥ 5,093+税
〇３回分回数券
￥12,300+税➔￥14,444+税
〇５回分回数券
￥19,950+税➔￥23,148+税
〇子供(中学生まで)１回分
￥ 3,200+税➔￥ 3,500+税
【追加内容】
〇４回分回数券 ￥18,889+税
〇子供(高校生)１回分￥ 4,352+税
今年度もまだまだ未熟な私の治療をたくさんの人が受けに来てくれて、非常に感謝しております。
本年度も多くのセミナー（勉強会）に参加させて頂き、自分を成長させることができたと自負しております。特に今年は頭蓋の施術を、本場であるアメリカのドクターから教われたことが非常に良い経験になりました。
来年も今年の勢いをそのままに勉強を続けていき、皆様により良い施術を行えるよう精進していきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。
２０１７年参加セミナー
１．メカニカルリンク 脊柱・胸郭・四肢 Paul E. Chauffour D.O.
２．オステオパスのための機能と構造
３．ファシリティッド・ポジショナル・リリース C. Ehrenfeuchter, D.O., F.A.A.O.
４．膜の概念・頭蓋と体のつながり
５．メカニカルリンク ステップアップセミナー
６．婦人科セミナー：卵巣炎＆卵巣嚢腫に対するオステオパシーアプローチ
７．歯科とオステオパシー
８．メカニカルリンク：四肢 Colin Malval D.O
９．内臓マニピュレーション（胸郭） Richard Twining, DO
１０．循環器 Jo Buekens, DO
１１．脊柱と内臓 Baudouin Chatelle, DO
１２．運動器疾患 Michael Kuchera, DO
１３．リンパ組織 Brain Degenhardt, DO
１４．頭蓋・仙骨（ベーシック） Daniel Williams, DO
１５．腸骨・尾骨・生殖器系 下村 彰慶 DO
１６．仙骨 下村 彰慶 DO
以上
9月の14日〜18日まで頭蓋仙骨のセミナーに参加してきました。
講師はアメリカのダン・ウイリアム先生です。
頭蓋は、人間の生命力の根幹をないっしている部分と言っても過言はないと思います。
その頭蓋は、出産や外傷、環境毒等色々な原因によって歪みます。
この歪みの矯正を勉強してきました。
ワールドクラスの治療家とそうでない人との違い、オステオパシーの真髄の部分を教えてくださったのが非常に印象的でした。
頭蓋骨の矯正は、オステオパシーの花型となるテクニックです。ここを矯正するために、大きな下積みされた基礎のテクニックが要求されます。やっとここまで来れたなと。
まだまだ、オステオパシーの旅は続きます。もっともっと上手くなり患者さんに還元出来たらと思います。
５月１２日〜１４日まで脊柱と内蔵の講義を受けてきました。
講師は、シャトルD.Oです。
シャトル先生は、ベルギーでオステオパシーの学校を創設しその校長を務め、３５年の教育歴を持っています。また、レンゾーD.Oの元教師であり偉大な先生です。
そんな先生から、今回は内臓の問題が起こると背骨にどのような変化が起きるのかを勉強してきました。よく目にするのが、背骨からの自律神経による内蔵の変化、またはその逆で内蔵から自律神経による背骨の変化です。
が、今回の授業は、内蔵のファッシア（膜）がどのように背骨に変化を起こし、姿勢を変えていくかという内容でした。
例えば、S状結腸が緊張するとファッシアが骨盤や背骨にどのような変化を起こさせるのか。子宮下垂が起こった時、骨盤はどのように変化するのか、そしてその結果としてどのような姿勢になるのか。
この講義の内容をしっかりと把握すれば、患者さんの姿勢をひと目見ただけで、どの臓器が悪そうかな？と予測がつけられると思います。なかなか、このレベルの講義は日本では受けれないと思います。貴重な時間でした。
また、この内容を患者さんに還元できるようにしていきたいと思います。
３月９日〜１２日にかけて胸郭内蔵のセミナーに参加してきました。
今回の講師は、イギリスのリチャード・トワイニング先生で内蔵の授業を教えて１０年になるそうです。
トワイニング先生の講義は、非常に卓越した膜の解剖学をもとに胸郭の内蔵、心臓や肺、大血管などの解説と施術のやり方を教えてくれました。
シンプルながら非常に効果が高いテクニックで、自分も中学からある胸の奥のつっかえた感じが今回のセミナーで取れたくらいです。色々な治療を受けても取れなかったのが、こんなシンプルな施術で取れるの！とビックリしたくらいです。
胸郭内臓の健全性が失われた時、身体全体に影響を及ぼします。呼吸も血液循環、そして、リンパの流れもココから始まっているからです。今回も学んだことを臨床に活かしていき、パワアップした施術を皆様にお届けできるように致します。