診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9時~13時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
14時半~20時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
肩こりに悩まされている人は大変多い。
うちに来院される患者さんでも、肩こりの人は多いが、たいてい「カイロや整体なんかをうけてその場は良いが、数日経つと戻ってくるんです」と言います。
では、肩こりは治るのでしょうか?1回治ると永遠に出てこないのでしょうか?
この疑問に答えるのは、ケース・バイ・ケースで非常に難しいです。
私の肩こりの例でこの疑問に答えましょう。
実は、私もかなりひどい慢性的な肩こりでした。結果的に言うと、8年間の肩こりとは今は無縁です。
僕の場合は、22、3歳くらいのときから、東京に住みだしてから、それから肩こりが始まりました。
症状は、毎回頭痛を伴ったり、頭を下に向けると何とも表現のしがたい気持ち悪さがでたり、車の運転をするときなど、首が回らないので、バックをするときなんかは、身体ごと回して運転したりなどなど・・・・・・・。数え切れないたくさんの症状をもっていました。
今の状態はというと、まったく肩こりなしです。
なにがきっかけだったかと言うと、東京からの一人暮らしを脱却し広島の実家に帰った時位から肩こりを感じなくなりました。
べつに、勉強をやらなくなったというわけではありません。こちらに帰ってからも、良く本は読んでいるし、パソコンも長時間やっている。ではなにが変わったかというと、
第一に、食生活です。
東京にいるときは、僕は自炊があまり出来ないのとお金がなかったのが重なり、食生活は散々なものでした。例えば、朝はコーヒーのみ。昼は、カップラーメン、夜はご飯にふりかけ・・・・。なんとも無残なものです。
最終的には、少し硬いものを噛んだだけで歯が欠ける始末です。
第二に、睡眠時間。
睡眠は、日によってバラバラで、朝方寝ることもあれば、夕方寝ることもある。とにかく身体が動かなくなったら寝る。「元気なときは限界まで起きている」という生活でした。この時は、朝目が覚めると身体の血がタールで出来ているのではと思うぐらいだるかった。
第三に、休みがない。
カイロプラクティックの大学は、オーストラリアの教育システムを活用していたためか、非常にハード。「海外の大学は入学するのは簡単だが、出るのは難しい」とよく言うがこれほどハードなものもなかったです。しかも、バイトをしながらでないと生活出来ないので、たぶん学生は丸1日休みという日はなかったと思います。
変わったと言ったら、この3点でしょうか。
ホント、お恥ずかしいながら、生活における基本的なものが出来てなかったので、肩こりという症状で身体に表れていたのでしょう。今になって実感させられます。結構当たり前のことが重要なんです。
現在の肩こりの状態は、パソコンを5~6時間ぶっとうしでやると肩は凝ってきますが、寝たら治っているという状態です。普通に筋肉を過剰に使いすぎた反応が出ているに過ぎません。
しかし「生活の基本的な部分が出来ているのに肩こりが治らない」って言う人もいると思うので、次回は、カイロプラクティックで肩こり知らずになった方の紹介をします。
腰痛、肩こりなどの症状でお困りなら
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター