◆門松

最近受け付けの雰囲気が少し変わったと思いませんか？

実は、こんなきれいな門松をいただのです。













お母さんありがとうございます。


ちなみに門松の由来って知ってますか？

門松は、神様が降りてくる目印！！知らなかった。

あと門松で使われる松は、徳川家の旧姓松平から取った松

竹は、武田家の竹

徳川家（松）の宿敵、武田家（竹）を取り囲む

つまり、松で竹を取り囲む形で、徳川家の繁栄を表したという由来があります。


ところで、門松っていつ片付けるんだろう？となかなか門松をしまえない院長です

◆スーパーおばあちゃん

いつかのおばあちゃんのお話。

夜の11時くらいに尾道のとある交差点で信号待ちをしていると

暗い夜道の向こうから赤白帽をかぶったおばあちゃんがこっちに向かって走ってきます。

よくよく見てみるとそのおばあちゃんは、腰が90度に曲がったままランニング！！

そして、信号でとまり体操をはじめました。

90度まがった背中をうしろへ、グニョーっと反らしだしました。
その反らす角度がここまで反れるのかというくらい反っていました。


どう見ても背骨の圧迫骨折で、この状態で走っている人を見たことがないし、背中を反れる人なんか見たことがなかったのでビックリしました。

自分が治療に携わった圧迫骨折の患者さんでここまで元気な人は見た事なかったですし、元気になられてもランニングを始められる人は見たことがなかったので、なんかカルチャーショックを受けましたよｗｗｗ


人間は、どんな状態になっても努力次第でどうにでもなるのかなと考えさせられた日でした。

◆遅くなりましたが・・・

ご報告遅くなりましたが、先月の２５日に事務の平田さんが退職いたしました。

出産のための退職です。僕がいじめたわけではありませんよ（笑）

開業してから、約３年間ポートカイロで頑張ってくれました。

初めは使い慣れないパソコンをしどろもどろに扱っていたのが、時間が経つにつれてイラストレーターやホームページ管理も出来るようになり、掃除も主婦独特の視線で隅々まで治療院を掃除してくれました。

僕が色々勉強させてもらいましたｗ

また、僕の私生活の相談にものってくれ何回平田さんから怒られたか・・・。

患者さんのファンも多い名受付でした。

すこし、寂しくなりますが、僕も平田さんに負けないように名受付になりますのでｗ今後とも宜しくお願いします。

いままで、ありがとう！元気なあかちゃんを生んでな！！

◆今日のもらい物

患者さんから「飴上げるからたべて～」と

んっ！薬の袋みたい！

よくよく見てみると「素敵な恋が実る飴」

用法は、好きな人と会う前に服用するみたいです。

発行元は、どうでも医院ｗ

ありがとうございます！

いつの日か使わせていただきますｗｗｗ

◆人間は変わる！

二十歳までは、本なんて読んだことがなかった。

読んだことがあるとしたら、授業のテストに合格するための教科書くらい。

二十歳までは、要領が良かったのか、脳が若かったｗ　だけなのかテスト前にチラッと勉強するだけで結構な点数が取れていた。だから、「本なんか読まなくても全然やっていけるぜ！」って感じでした（汗）

しかし、二十歳の時ある恩師から、「桑田に足りないことは本を読むことだ」と言われた。

「そうなんですか？何を読めば良いですか？」と問うと、「まず、司馬遼太郎を全巻読め！」と。

それから、数ヶ月はそんな言葉は全く忘れ、いつもどおり生活していたが、ある時自分にとってとてもショッキングなことが起こった。

それをきっかけに、恩師の言葉を思い出し、本屋へ行き司馬遼太郎の本をありったけのお金を持って買いに行った。

最初、これらの本を見たときの感動や衝撃や勉強は言葉では言い表せなかった。

いろんな人の生き様や考え方、人生観を勉強することが出来たからだ。

それから、暇さえあればいろんな本を読み漁るようになった。

今は、昔以上に本を読んでいる。たくさんのことを教えてくれる。他人がどういうことを感じて生きているのか、悩んだときどう対処していったらいいのか、モチベーションを上げるために何をすれば良いのか、患者さんをよりいっそう良くするためのアイディアなど。


まったく、本に興味がなかった自分が、今じゃ本に一番お金を使ってるくらい。
人間って変わるものだな～って昔の自分を思い出し感じました。

自分の子供・恋人・旦那などのことが心配で悩んでいる方は多いと思います。

何かきっかけを与えて、ゆっくりと暖かく信じて待ってあげるだけで、立派に変わってくれるかもしれません。

辛抱強く待っていれば、人は変わるものです。今そのことで心配しすぎたり、悩みすぎたりしないでゆっくりと信じて待ってあげてください。

自分はまだ立派だとは思ってないけど、ここまで放任主義で見守ってくれた親に申し訳ないなと思う今日この頃でした。