診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9時~13時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
14時半~20時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
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最近、NHKの「解体新ショー」という番組をみました。
体の素朴な疑問に答えていくという番組で「ヘェ~」な話題がたくさん詰まってておもしろかったです。
今回見た回は、なぜ、人間は息を吹きかけられたり、黒板を引っかいて出る「キィ~」という音を聞くと鳥肌か立つのか?とか、耳の穴に人差し指を突っ込んだときに聞こえる「ゴォ~」っと聞こえる音の正体は何か?というものでした。
おもしろかったのが、耳の穴に指を突っ込んだ時の音の正体が、おもわず「ヘェ~」とうなずいてしまったので、紹介します。
実は、この音の正体は、筋肉の音らしいです!
耳の穴に指を入れるとき、上腕の筋肉が収縮しており、筋肉の線維が滑り込んでいるときの音が「ゴォ~」の正体だったみたいです。
集音機を筋肉に当てると、確かに耳の穴と同じ周期の音が出ていました。
かなりびっくりです。
この音を研究している方が、この研究が将来医療に利用されることが目的で研究を行っているとおっしゃっていました。
カイロプラクティックの治療は、筋肉に非常に注目しているので、筋音で筋肉の調子が分かるとしたらすごく治療において助かります。
例えば、治療前治療後の筋肉の調子の比較を音波のグラフを使って確認し、患者さんに治療後の変化を客観的にわかってもらえると、非常にスムースに治療が進むと思います。
また、治療後変化がなければ、再度治療方法をかえて治療に挑むことが出来ます。
この研究が実用化できたら色々な使い道がありそうですね。
「解体新ショー」おもしろかったです。おすすめですよ!
尾道のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
昔、特命リサーチという番組で、関節が動くときに「ボキボキ」と鳴る際に関節軟骨が損傷し、その軟骨が神経を圧迫し重大な事故につながるという放送をしていたことを思い出しました。
テレビってほんとに怖いなと思います。最近の納豆ダイエットの偽装もそうですけど、特命リサーチで放送されたその翌年、WHO(世界保健機構)がカイロプラクティックを代替医療として認められたからです。
WHO(世界保健機構)が代替医療として認めているのは、カイロプラクティックと鍼灸だけで、科学的にも臨床的にも健康に効果があるという根拠があるからです。有害なものは、認めないはすです。
では、関節が鳴るのは、どういうメカニズムで鳴っているのでしょうか?
関節の中には、関節がスムースに動けるよう、滑液という潤滑液のような役割をしている液体が存在しています。関節が、急激に動くと関節の中の圧力が低くなります。
そのとき、滑液中の窒素ガスが気泡となりはじけた時に、「ボキ」という音が鳴ると考えられています。
簡単に考えるとコーラの缶を開けたときに「プシュ」という音がなるのと、似たような原理です。
このとき、軟骨がはたして損傷されるのでしょうか?
番組では、たしかX線写真を使い説明していたように記憶しています。
関節を動かした後に、関節に黒い影が出来ていて、これが軟骨が損傷している原因と説明していました。
普通研究とは、関節を鳴らしたグループと鳴らさなかったグループと二つにわけ、多数の人数(年齢・性別・症状などを分類)を対象とし、分析を行います。
しかし、この番組では、このようなことをせず、少人数で、都合の良いデーターだけを集め説明をしていました。
本当にテレビって怖いと思いました。
カイロプラクティックは、100年以上の歴史があり、テクニックも多くの種類が有ります。
例えば、上部頚椎の関節のみに矯正を加えるテクニックもあります。
上部頚椎の中には、延髄が通っています。
もし、この番組の理論が成り立つのなら、いままで、上部頚椎に治療を加えられた何万人もの患者さんは、生きてはいられないでしょう。
実際は、多くの方が、健康に生活しているし、そのようなニュースも聞いたことがありません。
かなり、何年も前の話題でしたが、最近健康番組以外でも、過剰な放送を多々見受けられます。
テレビは、面白くて僕自身も好きなので、「健康」と「報道」だけは、しっかりとリサーチして真実だけを放送してもらいたいものです。
ただし、「関節を鳴らしまくる」は、逆に体に悪いですので、首を自分で鳴らすのが癖になっているという人は気をつけましょう。
尾道市のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
分かりやすくいうと、関節を「ボキ」と動かす操作です。
一見非常に怖く危険な操作なのでは、と思われるでしょうがそうではありません。
カイロプラクティックの頚椎における矯正についての安全性についての研究がカナダ医学会ジャーナルで紹介されています。
この研究は、カイロプラクティックの矯正が、脳への血管を狭窄し、脳卒中のリスクを増加させる危険性がないのか調査するないようでした。
研究内容としては、1988から1997年の10年間カイロプラクティックの医療事故を調査するというものです。
カナダには4500の公認のカイロプラクターがいて、この10年間で1億3500万回の頚部矯正治療を行っており、その内、実際に事故が起きた例は23例でした。
この研究によりカイロプラクティックの治療で起こる事故は、600万回~800万回の治療で1回ということがわかりました。
医療の現場と比較するとかなり低い確率だということが分かると思います。
また、頚椎を過剰に回旋・伸展する操作を行わなければ、これよりもっとリスクが低くなるという報告もあります。
意外かもしれませんが、カイロプラクティックの治療はかなり安全な治療と研究で証明されているのです。
しかし、脳血管障害やリウマチなど、カイロプラクティックの治療を行うと症状を悪化させてしまう疾患も多くあります。
ですので、ただの肩こりの患者さんでもその裏に、隠れた疾患がないか見つけ、矯正を行える患者さんか、そうでないのか見抜く力も必要になってきます。
あたりまえのことですが、世界の多くのカイロプラクターは、4年生以上の大学で医学を勉強し、安全に治療できる知識と技術を身につけます。
ですが、日本ではカイロプラクティックが法制化されていないため、誰でも開業できます。よって、このようなこともわからず開業されている方が、たくさんいるのが現状です。
日本でもカイロプラクティックが法制化され、しっかりと基礎教育をうけた人だけが治療できるようになれば、「カイロプラクティックに行って体を壊された」なんていう声も聞かなくなり、もっとカイロプラクティックの安全性が高まるでしょう。
尾道のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
身長は、1日のうちでわずかながら伸びたり縮んだりしています。
こんな経験をしたことはないですか?
学校の身体測定で測った身長と自分で測ったときの身長の方がひくい!
何回計ってもひくい!っていう経験・・・。
この原因は、椎間板に有るのです。
椎間板は、背骨の椎体と椎体の間にあってショックアブソーバーのような働きをしています。
椎間板は、髄核とそれを取り囲む線維輪で構成されています。
髄核は、非常に親水性が高く水分を非常によく吸収します。
そのため、夜寝ている間、背骨にかかる重力が軽くなるので髄核が水分を吸収して椎間板が膨張してきます。
よって、朝は、身長が高くなるのです。
だいたい、健康測定は、朝行いますよね。また、自分で身長を測るときは、朝早くから測らないですよね。
ですので、身長に差が出てくるのです。
椎間板の変化率は、1日のうちで減少する高さが56%。2時間のベット安静で高さが回復し、1日においての身長の変化は、1.1%と言われています。
また、年齢によっても差があり、出生児の髄核の水分含有量が88%にあるのに対し、75歳では65~72%に減少します。
椎間板が、朝膨張していることを考えると、椎間板に障害を持っている人は、朝、腰を曲げる動作を非常に気をつけなくてはなりません。腰を曲げると椎間板の圧力が高くなるため、椎間板を痛めつけやすくなるからです。
腰を曲げた時痛い人は、朝靴・靴下を履くときや、洗面時、トイレ等の動作を慎重行ってください。
これだけでも、腰痛を増悪させるリスクを下げることができるかもしれませんよ。
尾道のカイロプラクティック
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4月30日祝日はメンテナンスデイです。
通常料金の半額で治療が受けれます。
月に1回疲れを取りたい、体の調子を整えたいという方に最適です。
患者さんへの日ごろの感謝の気持ちをこめたプレゼントデイです。
少しずつ予約が埋まってきていますので、ご予約はお早めにお願いいたします。
ただし、新規の患者さんは通常料金になりますのでご了承ください。
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