| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9時～13時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
| 14時半～20時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
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腰痛で来院される患者さんの多くは、コルセットを装着して来院されます。
しかし、コルセットを巻いて来院されるということは、コルセットを巻いていても腰が痛いので来院されるわけで、本当に腰痛に効果があるのって疑問がわいてきます。
ここで、みなさんに知っておいてもらいたいのは、コルセットのメリット・デメリットです。
コルセットの良い点は、
① 装着すると今まで以上に重いものを持ち上げれるという点です。例えば、重量挙げの選手を見てもらえば分かりますが、みんな腰にベルトを巻いていますよね。あのベルトは、腹腔内圧といって、お腹の圧力を高めて腰をより強靭にする理由でつけています。
② 障害が起こったばかりの腰痛者の職場復帰の援助が出来ます。例えばギックリ腰で、コルセットを巻くと少しラクに行動できますよね。この少しラクになるというところが良いところです。ギックリ腰の方は、激痛に耐えながら仕事をこなさなければならず、少しでも楽になればだいぶ生活が変わってくるのです。
コルセットの悪い点
① 腰痛予防のため着用している方には逆効果。ＭｃＧｉｌｌにより腰痛ベルトによる腰痛予防の調査がおこなわれました。腰痛ベルトをしめている労働者とそうでない労働者を比較すると、腰痛になる確率は変わらないそうです。むしろ、重大な腰痛が出る可能性を秘めているそうです。
また、腰痛ベルトを長期間着用していると、腰部の筋肉が腰痛ベルトに頼るあまり、あまり働かなくなりそのことが原因で逆に腰痛になりえます。
② 血圧が高い人が腰痛ベルトを着用し重いものを持つと、血圧がより上昇します。ですので高血圧の人が、腰痛ベルトを占めて、作業をすると循環器系の障害が出るリスクが高まりそうですね。
結局は、腰痛が不安なのでコルセットをつけているということは、あまり腰のためにはなっていないのです。なぜ腰が痛くなるのか、そのメカニズムを知って生活したほうがよほど腰痛予防には良いのです。
うちの治療院にもコルセットを巻いてこられる方が多くいられますが、よっぽどの腰痛でない限りすぐはずしてもらいます。また、コルセットが必要な方でも長期間の着用は避けてもらうようにしています。
なぜ、腰痛が出たのか、どのような体勢、生活態度が腰痛にかかわっているのか、知ってもらったほうがより腰痛予防になるからです。
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
近頃、急に寒さが増してきました。地球温暖化と騒がれ、この夏の暑さは相当なものでした。このまま暖かいまま冬が訪れたらいいなと思っていましたが、やはり寒い冬が到来してしまいました。
この、急激な温度変化と関係しているのか、最近、急性腰痛（ギックリ腰）の患者さんが急増しています。
寒さで身体が固まったまま、身体を動かすとなんだか身体がギクシャクして普段の動きができません。この状態で腰を曲げた作業や、重いものを持ち上げるような作業を行うと、ギックリ腰になる確率はグンと上がると思われます。
仕事前に柔軟体操をおこなったり、物を持つときは股関節を曲げ、腰を曲げないようにゆっくり持ち上げたり、特に朝腰を曲げる作業に気を使ったりと、腰に自信のない方は気をつけてみてください。
ギックリ腰は、カイロプラクティックの施術で、３～５回くらいで改善しますが、椎間板に問題があったり、関節に強い炎症が起こってしまっている場合は、もっと治療回数が長くなり、やっかいです。
ギックリ腰にならないことに越したことはありません。この季節、よりいっそう腰に気をつけて生活されてください。
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
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指がゆるゆるです！
臨床家は、日々最高の施術を目指すために新しい知識や技術を勉強し研究していきます。
私も毎日、どのように施術を行ったらよりよい効果を出せるの日々悩んでいます。
最近、緊張した筋肉を緩めるとき、よく指圧のようなテクニックをつかいます。
このテクニックは、何年も硬くなっているような筋肉に対しては、筋肉を押している時間が長く必要になってきますし、筋肉を押す方向も絶妙な方向になってきます。
自分では気がつかなかったのですが、このテクニックを指が反った状態で何日もやっていたのでしょう。右手の指が異様に反るようになって、鈍痛がでてきました。ほんとに指がゆるゆるな状態！たぶん靭帯がゆるんでしまったのでしょう。（施術にはさしつかえございません。）
この状態は、私だけではなく色々な方に多く見られると思います。デスクワークなどで、ずっと首が右に曲がっている、仕事で腰を曲げていなければならない姿勢が多いなどなど・・・。
私の場合は、指の靭帯でしたが、それが椎間板や関節などに負担をかけていると、椎間板ヘルニアや変形性関節症になっていく恐れもあります。
日々、自分で気づかない癖や姿勢で身体をいためてしまう。
それを指摘し、アドバイスを行いひどくならないよう予防することもカイロプラクターとして必要だということを、あらためて感じたこの頃でした。
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
ホームページをリニューアルいたしました。以前よりスッキリして見やすくなったと思います。
ホームページは、業者に作成を依頼すると何十万円と費用がかかるため、実は、自作しております。色々便利なツールが出来ており、昔よりはずいぶんと簡単に作れるようになりましたが、やはり素人が自力で作るのは大変ですね。ホームページが「見にくい」とか、「ここ間違ってる」などあればどんどん言ってください！
ここ最近、季節の変わり目で急性腰痛（ギックリ腰）の患者さんが非常に増えています。
多く見られるのが、「押入れを掃除して痛めた」・「重いものを持つときに出てきた」「朝顔を洗うときに出てきた」などです。
腰に不安のある方は、腰を曲げる動作は慎重に行ってください。特に腰を曲げるとき、腰に鉄板が入っているようなイメージで出来るだけ曲げないようにして、股関節を中心に曲げるようにしてください。また。重たいものをもつときは、面倒でも膝を曲げて、1回しゃがんでから持ち上げてみてください。これだけで、ぎっくり腰になる確立がずいぶん減ると思いますよ・
今月の（１０月）２１日日曜日はメンテナンスデイです。いつもお世話になっている患者さんに対しての感謝日です。いつも半額で治療いたしますので、特に腰に不安のある方はいらしてみてください。
メンテナンスデイは、まだ、夕方に２枠空きがありますので予約のほう、間に合いますよ。
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
ひさしぶりの書き込みになります。この3連休またまたセミナーに参加してきました。
今回のセミナーの内容は、非常に難しく「ついていくのがやっと」っていう感覚でした。しかし、色々なセミナーに参加し、今まで治療しても良くならなかった患者様を良くできるかもしれないと思うと非常に面白くやりがいを感じます。
今年の残りは、セミナーに行く予定が入っていませんので（たぶん・・・）臨時休診もないとおもいます。
3連休に治療を受けたかった方には、申し訳ありませんでした。その分パワーアップして治療していきますのでよろしくお願いいたします。