診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9時~13時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
14時半~20時 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
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初ブログを書くという大役を命じられた受付の者です。
カイロプラクティックの知識や治療を受けたことのなかった私が
カイロの事・治療の良さを身をもって実感している今日この頃です。
私はカイロの治療を受ける前まで、とても酷い生理痛に悩まされていました。
この生理痛は中学生の頃から始まり、
症状は吐気・冷や汗・めまい・下腹部・腰の痛み
立てなくなる時もありました。
鎮痛剤の飲む量も多く、生理になると同時に薬を飲んでいました。
そして治療院で働き始めカイロが生理痛にも効果があると知り、
院長に頼みに頼み治療をしていただきました。
そして生理痛の治療がスタート!!
カイロや整体など受けたことない私には未知の世界へ
入る感じでした。
そして治療終了後、私の身体は軽くなった感じがし、
体重が減ったとのかと勘違いしてしまうしだい・・・。
本題の生理痛はと言うと、1~2回目の治療ではあまり変わりナシ。
しかし何でも続ける事が大切なので治療を続けました。
そして・・・
4~5回目にして生理痛の減少・鎮痛剤の飲む量の減少。
こんなに早く効果がでたことにビックリです。
しかし、私を悩ませる生理痛がなくなったわけではないので、
今月も生理痛の治療に頑張りたいと思います。
(まあ、治療を頑張るのは院長ですが・・・笑)
私の生理痛との戦いはまだまだ続きますので、
また経過をお知らせいたしま~す。
イタリアで、カイロプラクティックがプライマリケアとして法制化されました。
法制化するにいたり、カイロプラクティック法案を国会に提出し、実に17年間かかったそうです。
17年間、カイロプラクティックの発展のため戦ってきた方たちに、「おめでとうございます」という気持ちでいっぱいです。
法制化したからといって、カイロを施す側にあまり利益はありません。いままで、自由診療で個々の思うように治療してきたことを法律によって、自分たちの業務を縛ることになるからです。
しかし、患者さんのことを考えると、法制化は、カイロプラクティックの最低教育基準を一定化することになり、質の高い治療を受けられるようになって非常に有益になります。
自分たちの利害を考えず、患者さんとカイロプラクティックの発展のためにがんばってこられた、イタリアの人たちは本当にすごいと思います。日本の協会も少しずつですが、法制化に向けて動き出しているようなので、何年かかっても良いので、あきらめずに運動を続けていってもらいたいです。(僕も出来る範囲で協力していきたいと思っています)
話は変わりますが、イタリアといえばACミランのロナウドが大怪我をしてしまいました。膝蓋靭帯の断裂らしいです。選手生命に関わる大怪我!しかも2回目!完全復活というところまでは、難しいかもしれませんがもう一度「怪物」の姿をみたいものです。
ACミランといえば、カイロプラクティックと関係が深いチームだということをご存知ですか?
昔けが人が続出するチーム状況を打開するために、メディカルスタッフを解雇してカイロプラクターを雇い、その年みごとリーグ優勝した話がありました。意外とカイロと結びつきの深いチームなんですよ。
写真は、イタリアといえばカプチーノかなと・・・・
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
年末年始お休みをいただき、来院したかった患者さんにご迷惑をおかけしました。
お休みの間、神奈川で開業されている先生や、オーストラリアの大学院でカイロを研究されている先生に会ってお話を伺ってきました。
カイロの研究ってどんなことをするのと思っている方も多いと思います。その先生の研究は、乳児から人間に備わっている緊張性頚反射を利用した研究です。
この反射は、頚を回すと手や足が反応し伸びたり曲がったりする反射です。
この反射が、頚の筋肉の緊張が強くなるとどういう反応が現れるかという研究をされていました。
この研究が進めば、野球での投球や、ゴルフのスイングに関して、頚の緊張がどうパフォーマンスに影響するかとか、カイロプラクティックでの頚の治療でスポーツパフォーマンスがアップする根拠が分かってくる可能性があります。
日本では、残念ながら、こうした研究があまり行われていません。ですが、日本人がそうした研究に携わっていることが重要です。
色々な先生からお話を聞けて充実したお休みでした。今年も宜しくお願いいたします。
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
先日、頭痛を訴える患者さんが来院されました。
その方は、首から後頭部まで締め付けられるようなキリキリする痛みで、仕事を休まれていました。
検査では、まず見た目で、頭部が前に出っ張った姿勢で首に相当な負担がかかっているな状態が予想できました。後頭部の筋肉に負担をかけると頭痛が強くなり、首を反らし関節に負担をかけると痛みがでてきます。首の関節機能障害を伴う緊張性頭痛というのが分かります。
施術では、頭が出っ張った状態を作り出している筋のアンバランスを整え、頭痛の原因である頚部へのアプローチを行いました。
すると一発で頭痛は消失。
患者さんは、「えっ!カイロってすぐ痛みを消せるの!」とビックリされていました。
どのくらい症状が続いているか、身体の状態によりますが、痛みは6~7割くらいの方がその場で楽になったり痛みが消失したりします。
ただ、その痛みが再発しないとは限りません。もう二度とこの痛みとおさらばしてもらわないと困ります。
しかし、日常生活での悪い癖・食事・精神的ストレス・体重・タバコ・酒・・・・・、色々な因子が健康に絡み症状を出てきます。
これらに対応するのには、施術者側の施術だけではなく、患者さんにも協力してもらい、一緒になって治していく姿勢が必要になってきます。
治療者側が施術を施すだけで、患者さんは完全に受身の状態をパッシブケア。
患者さんが治療に協力し、エクササイズや食事、生活習慣の改善に積極的に参加していくことを、アクティブケアといいます。
実際、来院される患者さんのなかでもアクティブケアをされている方は、かなり治りが早く、症状が再発したといって来院される方はまれで、メンテナンスで来院される方が非常に多いのに最近おどろきます。
「患者さんと一緒になって症状に取り組む姿勢」
この重要さをあらためて感じます。
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター
このカイロプラクティックの業界に入って、8年目に突入しようとしています。
そのなかで、一番うれしいことは、元気な姿で治療を受けに来る患者さんをみることです。
って、「元気なのになんで治療を受けに来るの?」と疑問を持つ方がいるでしょう。
カイロプラクティックの本質は、予防医学です。神経系の働きを正常にもって行き、身体の機能を回復することで、病気を未然に防ぐことを最大の目標においている治療法です。
例えば、臨床経験の深い先生方から聞く話で、「カイロを受けている患者さんって、不思議と大きな病気をしないよね」っていう話をきいたりします。
話を戻しますが、健康な状態で来院してくれている事は、治療後の状態が維持でき、また、カイロプラクティックで色々な症状を予防したいと受診してくれているということです。だから、治療家としてものすごくうれしいわけです。
昔私は、飛行機の整備の仕事をしていました。(今は、ほとんど忘れてしまっていますけど、一応国家資格も取得してます)整備士の仕事の大半は、壊れた機器を直すのではなく、壊れないように機体をメンテナンスすることが締めています。そりゃそうですよね。飛んでいるときに壊れたら飛行機が落ちちゃいますから。
身体も同じだと思います。健康があってこそ幸せな人生が送れるわけで、健康が崩れると幸せも崩れてしまいます。飛行機で言うと墜落・・・・。ここまで大げさでないにしても健康を崩すことは避けなければなりません。
カイロプラクティックの大きな仕事の一つとしてのメンテナンス。
うちの治療院では、メンテナンスデイといった、月に1回半額で治療する日をもうけています。身体が故障しないうちに気軽に治療を受けてもらいたいという気持ちで作ったイベントです。
(経営的には、「あがったり」な日ですが気持ちです!気持ち!)
健康なうちにカイロプラクティックを受け症状を再発させないようメンテナンスをしていきましょう。
(写真は、僕が整備していたビーチクラフト ボナンザ。墜落しても壊れにくく、再度復帰できるくらいの頑丈さが売りの飛行機です。)
尾道・三原・福山の国際基準のカイロプラクティック
ポート カイロプラクティック センター