広島県尾道市高須町のポート カイロプラクティック オステオパシーのブログ
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5月12日〜14日まで脊柱と内蔵の講義を受けてきました。
講師は、シャトルD.Oです。
シャトル先生は、ベルギーでオステオパシーの学校を創設しその校長を務め、35年の教育歴を持っています。また、レンゾーD.Oの元教師であり偉大な先生です。
そんな先生から、今回は内臓の問題が起こると背骨にどのような変化が起きるのかを勉強してきました。よく目にするのが、背骨からの自律神経による内蔵の変化、またはその逆で内蔵から自律神経による背骨の変化です。
が、今回の授業は、内蔵のファッシア(膜)がどのように背骨に変化を起こし、姿勢を変えていくかという内容でした。
例えば、S状結腸が緊張するとファッシアが骨盤や背骨にどのような変化を起こさせるのか。子宮下垂が起こった時、骨盤はどのように変化するのか、そしてその結果としてどのような姿勢になるのか。
この講義の内容をしっかりと把握すれば、患者さんの姿勢をひと目見ただけで、どの臓器が悪そうかな?と予測がつけられると思います。なかなか、このレベルの講義は日本では受けれないと思います。貴重な時間でした。
また、この内容を患者さんに還元できるようにしていきたいと思います。